卒業証書をつくる授業で、印刷のお手伝いをしてきました!
じぶんたちの手で漉いた和紙に、証書の文章をシルクスクリーンで刷って、卒業証書を手づくりするという、うんとすてきな企画。
呼んでくださったのは、伊那市立伊那小学校6年生のみなさんです。チャイムが鳴らない、通知表がない学校として有名です。http://www.ina-ngn.ed.jp/~inasho/
最初は「こわいよ~」という声がたくさん聞かれましたが、練習したり友達同士でアドバイスしあったりしながら、みんなとってもキレイに印刷できました◎
刷る瞬間は、息をするのも忘れて真剣な顔ですが・・・
刷れた作品をみて、ようやくほっとしましたね😌
担任の先生も、無事に刷れてニッコリ🌞
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クラスメートの印刷を、息をのんで見守りました。
そして今回は、6年生自ら文章を考えたオリジナルバージョンも!
文章が、また味わいぶかい🍵
今回の印刷素材となる手漉きの和紙は、凹凸や厚さがまちまちなので、正直、初めての印刷としては難しそう...と不安でした。
でも、6年生のみんながとっても器用で、思った以上に手漉きの和紙とシルクスクリーンの相性も良く、200%の仕上がり✨
刷り上がったときの歓声や驚く顔が、写真からも感じていただけると思います。
この印刷の相談をいただいたときから胸がジーンとしてしまったてんちょうでしたが、無事に成功して6年生の笑顔が見れて、マグタス冥利に尽きる1日でした。
特別な授業に声をかけてくださり、大変嬉しかったです!
伊那小6年謹組のみなさん、宮川先生、ありがとうございました。
そしてご卒業おめでとうございます🌸